審美眼が選ぶ、洗練という贅。
邸宅に、唯一無二の誂えを
家づくりという大きな物語を始めるとき、多くの方が最初に思い描くのは、家族の笑顔があふれるリビングや、お料理が楽しくなるようなキッチンの風景ではないでしょうか。キッチンは、ただ料理を作るだけの場所ではありません。朝の慌ただしい時間に交わす言葉や、週末にゆっくりと囲む食卓など、暮らしの真ん中にある「人生の大切な居場所」です。
だからこそ、そこには心を満たしてくれる美しさと、毎日を心地よく支えてくれる機能性の両方を、一切の妥協なくお届けしたい。そう考えた私が、お客様への一番のご提案として選んだのが、「エクレアパーツ」のキッチンです。家づくりのプロである私が、なぜこのキッチンを皆さまにお勧めしたいのか。その想いをお話しさせてください。
1│空間を綴る、家具としての品格
家づくりを考える際、キッチンがリビングから浮いて見えてしまうことを心配される方も少なくありません。私が大切にしているのは、キッチンを「設備」ではなく「上質な家具」として捉えることです。エクレアパーツのキッチンは、天然木の突板が持つ柔らかな風合いや、清潔感のあるステンレスなど、本物の素材感を大切にしています。
無駄を削ぎ落としたミニマルなデザインは、お気に入りのソファやダイニングテーブルとも自然に調和し、部屋全体に静かな品格をもたらしてくれます。単に便利な道具を置くのではなく、住まいの風景の一部として「溶け込む」こと。その控えめながらも確かな存在感が、新しいお家での時間をより上質なものに変えてくれるはずです。
2│唯一無二を、ミリ単位で誂える
「自分たちの暮らしに、本当に合うだろうか」という不安に寄り添えるのが、このキッチンの自由さです。既製品のキッチンでは「自分たちが合わせる」場面が多くなりがちですが、エクレアパーツなら、高さや幅をお客様一人ひとりに合わせて細かく調整できます。それは、ミリ単位のこだわりが毎日の「使いやすさ」に直結することを知っているからです。
扉の素材やハンドルの手触りにいたるまで、私と一緒に一つひとつ選んでいく時間は、まさに自分たちの暮らしをデザインしていく創造的なひとときです。家族と向き合えるアイランド型や、作業に没頭できる配置など、形にとらわれない設計でお客様だけの「理想の場所」を形にしていきます。このプロセスこそが、完成したあとの深い愛着へとつながります。
3│五感に響く、最高峰の動作感
お家が完成したあとの暮らしで、一番触れる機会が多いのはキッチンかもしれません。だからこそ、指先から伝わる「心地よさ」には徹底的にこだわりました。エクレアパーツが採用しているのは、オーストリアのブルム社など、世界中で愛されている最高峰の金物です。吸い込まれるように滑らかに閉まる引き出しの動きは、日々の家事のちょっとしたストレスを、小さな喜びに変えてくれます。
見た目の美しさはもちろんですが、長く安心してお使いいただける耐久性や掃除のしやすさといった「目に見えない品質」も、私が自信を持ってお勧めする理由です。毎日何度も触れる場所だからこそ、使うたびに「これを選んでよかった」と実感していただける。その確かな満足感が、住まいの質を支え続けます。
4│美学を貫く、住まいの統一感
キッチンを単体で考えるのではなく、お家全体の「トータルコーディネート」ができるのも、このシステムならではの魅力です。キッチンと同じ素材を使って、背面の食器棚やリビングの収納、さらにはワークスペースのデスクまでを揃えてお作りすることができます。
設計の視点から見ると、素材やラインを揃えることで空間全体に心地よいリズムが生まれ、お部屋がより広く、ゆったりと感じられるようになります。細かなパーツにいたるまで同じ美意識で統一することは、住まい全体の完成度を高め、どこにいても心が落ち着く空間を作ることにつながります。そんな「まとまりのある美しい住まい」を、このキッチンから一緒に描き始めてみませんか。
5│人生を語る、美しき日常の舞台
私がご提案するエクレアパーツのキッチンは、最初から完成された「答え」を押し付けるものではありません。それは、これからお客様が紡いでいく物語を優しく受け止めるための、最高の「素材」だと考えています。お客様が心に描いている「理想の暮らし」を私に聞かせてください。たくさんの選択肢の中から最適なパーツを一緒に選び抜き、世界にたった一つのキッチンを形にしていきましょう。
この場所から始まる毎日が、美しく、自由で、穏やかな笑顔に満ちたものでありますように。エクレアパーツのキッチンは、皆さまの新しい暮らしの物語を共に紡いでいく、最高のパートナーとなるはずです。
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