家づくりガイド。
🏡 家づくりの流れ
家づくりは、お客様の想いを一つひとつ形にしていく大切なプロセスです。このページでは、資料請求からお引渡し、そしてその後の暮らしを支えるアフターフォローまで、家づくりの流れを分かりやすくご紹介します。
✉️ 1|資料請求
まずは、私の家づくりについて知っていただくことから始まります。ご興味をお持ちいただけましたら、お問い合わせフォームよりお気軽に資料をご請求ください。家づくりへの想いや、建物の詳細情報をまとめた資料をお届けします。ご不明点やご質問があれば、ぜひメモしておいてください。お客様の想いをお聞かせいただける日を心より楽しみにしております。
🏠 2|理想の住まいへの第一歩
初回の打ち合わせでは、お客様の疑問や不安をじっくりお伺いします。どんな些細なことでもご相談ください。一つひとつ丁寧にお答えし、安心して家づくりをスタートできるようサポートいたします。
素材サンプルに触れていただきながら、木の温もりや壁材の質感などを体感していただけます。さらに、実際に私が建てた住まいをご見学いただくことで、暮らしのイメージをより具体的に描いていただけます。
💡 3|ライフプラン
家は建てて終わりではなく、そこから新しい暮らしが始まります。無理のない資金計画を立てることで、豊かな暮らしを長く続けることができます。お子様の進学や車の購入など、将来のライフイベントを見据えた資金シミュレーションを行い、家づくりにかけられる適切な予算を導き出します。ご家族の未来を一緒に考え、安心して暮らせる住まいを計画しましょう。
💰 4|ご予算の計画・住宅ローン事前審査
ライフプランをもとに、建物・土地・諸経費を含めた総予算を計画します。費用の全体像が明確になることで、こだわる部分とシンプルにする部分のバランスも取りやすくなります。この資金計画に基づき、住宅ローンの事前審査を進めていきます。
📝 5|住まいの要望確認
ご家族の理想の暮らしについて、具体的にお聞かせください。「収納を充実させたい」「趣味のスペースが欲しい」など、どんなご希望も歓迎です。ヒアリングを通じて、ご家族それぞれの想いや理想の暮らしを共有し、「本当に大切にしたいこと」を再確認する機会にもなります。
🏞️ 6|土地探し(必要な場合)
まだ建築地が決まっていないお客様には、土地探しのお手伝いもしています。ご希望のエリアや周辺環境、暮らしのイメージに合った土地を一緒に探します。土地の特性は、その後のプランニングにも大きく影響するため、専門的な視点からアドバイスいたします。ご希望の方は、どうぞお気軽にご相談ください。
✍️ 7|設計依頼(着手)
ここまでのご相談内容にご納得いただけましたら、設計のお申し込みをいただき、本格的なプランニング作業へと進みます。お客様との対話を重ねながら、ご要望を一つひとつ図面に落とし込んでいきます。暮らしのイメージを共有し、ご家族にぴったりのプランを一緒に作り上げていきましょう。 ※着手金は、本契約時に工事費用の一部に充当されます。
📍 8|建築地確認
プランニングを進めるにあたり、建築予定地を訪問し、周辺環境や土地の特性を詳しく調査します。日当たりや風通し、隣家との位置関係、道路からの視線など、その土地ならではの条件を最大限に活かした設計を考えます。この現地調査をもとに、具体的な設計作業を進めていきます。
📐 9|プランニングと概算見積
お客様のご要望と現地調査の結果をもとに、間取りなどの具体的なプランを作成し、概算のお見積もりを提示します。プランの内容とご予算のバランスを確認しながら、打ち合わせを重ねて詳細を詰めていきます。ご納得いただけるまで、何度でも調整を行いますのでご安心ください。
📝 10|仮契約
プランと概算見積にご納得いただけましたら、仮契約を結びます。これより、詳細な図面作成のステップへと進んでいきます。 ※この際、お申込金をお預かりいたします。
📊 11|詳細図面作成(実施設計)
基本プランをもとに、工事に必要な詳細な図面を作成します。収納の内部や窓の高さ、コンセントの位置など、暮らしの細部に関わる部分を決めていきます。また、キッチンやお風呂などの住宅設備は、メーカーのショールームへご案内します。実際に見て、触れて、使い勝手を確認しながら、ご自身の暮らしに合ったものを選びましょう。
📄 12|本契約
すべての図面と仕様が確定し、最終的な工事費用にご承認いただけましたら、建築工事請負契約を結びます。契約書の内容を丁寧にご説明し、ご納得いただいた上で署名・捺印をいただきます。いよいよ、マイホームの実現に向けた工事が始まります。 ※ご契約時に、契約金をお支払いいただきます。
🏛️ 13|建築確認申請
工事を始める前に、設計した建物が法律に適合しているかどうか、行政機関の審査を受ける必要があります。これを「建築確認申請」といいます。審査には数週間かかりますが、この手続きは私が代行いたします。許可が下り次第、工事の準備に入ります。
🙏 14|地鎮祭(任意)
工事の着工に先立ち、土地の神様にご挨拶し、工事の安全を祈願する「地鎮祭」を行います(実施は任意です)。この日に、建物の配置をお客様にご確認いただき、工事期間中にご迷惑をおかけする近隣の方々へ、ご挨拶に伺います。
🧱 15|地盤改良工事(必要な場合)
家を安全に支えるためには、しっかりとした地盤が必要です。事前に地盤調査を行い、その結果に基づいて、必要であれば地盤を補強する改良工事を行います。目に見えない部分ですが、永く安心して暮らしていただくために欠かせない重要な工程です。
🔨 16|基礎工事(着工)
いよいよ工事の始まりです。まずは、家全体の重さを支える「基礎」をつくります。基礎の中の鉄筋が図面通りに正しく配置されているか、第三者機関による厳しい検査(配筋検査)を受けます。建物の耐久性を左右する重要な工程ですので、丁寧に進めてまいります。 ※着工金をお支払いいただきます。
🏗️ 17|構造材組み立て(上棟)
基礎工事が終わると、土台や柱、梁といった建物の骨組みを一日で一気に組み上げていきます。これを「上棟(じょうとう)」と呼びます。家の形がはっきりと見えてくる、家づくりの中でも特に印象的な日です。この機会に、工事を担当する大工をご紹介いたします。 ※上棟金をお支払いいただきます。
🧪 18|構造検査
上棟後、金物や柱が図面通りに正しく施工されているか、第三者機関による構造検査を受けます。この検査に合格することで、建物の強度が保証されます。また、工事の進捗に合わせて、現場で電気配線の位置など、最終的な確認の打ち合わせも行います。 ※上棟からお引渡しまでの間に、中間金をお支払いいただきます。
🧰 19|大工工事完了確認
大工による木工事が完了すると、いよいよ内装や設備の取り付けといった仕上げの工程に入ります。その前に、お客様にも現場にお越しいただき、図面通りに工事が進んでいるか、棚の高さなどを一緒に確認していただきます。
🔍 20|竣工検査
すべての工事が完了すると、お引渡しの前に、まず社内の担当者と第三者機関による「竣工検査」を行います。図面通りに仕上がっているか、傷や汚れがないかなど、隅々まで厳しくチェックします。その後、役所の「完了検査」を受け、指摘された箇所はすべて手直しをしてからお引渡しとなります。
🗝️ 21|お引渡し
各種検査が完了したら、お客様立ち会いのもとで最終確認を行います。仕上がりをご確認いただき、問題がなければ、鍵と保証書をお渡ししてお引渡しとなります。キッチンやお風呂などの設備機器の使い方、日々のお手入れ方法についても丁寧にご説明いたしますので、ご安心ください。 ※お引渡し時に、最終金のご精算をお願いしております。
🔧 22|アフターフォロー
お引渡し後も、末永く快適にお住まいいただくために、定期的なアフターフォローを行っています。随時点検を実施し、住まいの状態を確認します。何かお困りのことがあれば、いつでもお気軽にご連絡ください。お客様の暮らしに寄り添い、大切な住まいを守るお手伝いをいたします。
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