総額で描く、家と庭の日常。|注文住宅の費用 茨城・千葉

家と庭を、同時に描く。無駄な経費を徹底的に削ぎ落とした、建築工房 akitsu[秋津]の総額設計。

「予算3,000万円で始まった住まいづくりが、最終的に5,000万円、6,000万円へと膨れ上がってしまった……」

これは、現在の住宅市場において決して珍しい話ではありません。建物本体の価格を低く提示して関心を引き、後から暮らしに不可欠な要素を「別途費用」として積み上げていく。そうした不透明な手法が、多くの施主様を不安にさせているのが住まいの現実です。

私こと、建築工房 akitsu[秋津]が目指すのは、そのような駆け引きのない、徹底的に誠実な家づくりです。

私がご提示するのは、建物本体はもちろん、設計料や長期の安心を支える各種保証、敷地・地盤調査、表示登記の費用、地元の気候に合わせた庭、空間に調和する造作家具・置き家具のすべて、カーテン、エアコン、照明器具、さらにはテレビアンテナ工事、太陽光発電や蓄電池、消費税にいたるまで、明日からの豊かな暮らしを始めるためのすべてをあらかじめ内包した、嘘偽りのないリアルな総額です。

なぜ、私はここまで手の内を明かすのか。外体裁のいい言葉で飾るのではない、実際の費用感はどのようになっているのか。その根拠と、私がお約束する "真の適正価格" の裏側をここにお伝えします。


一般的な住まいの現実。「見えない経費」が予算を圧迫する仕組み

住まいづくりのスタートラインにおいて、最初に目にする「建物本体価格」の安さには、注意深く向き合う必要があります。

現在、中東情勢をはじめとする世界的な原材料費の高騰や物価上昇(※2024年度 住宅市場実態調査等の推計に基づく)の影響により、一般的な組織経営のハウスメーカーで家を建てようとすると、建物本体と付帯工事だけで約5,300万円に達することがあります。しかし、それはあくまで「空っぽの箱」の価格に過ぎません。

実際にそこへ豊かな暮らしを仕立てようとすると、次のような費用が別途発生します。

庭・外構・駐車場: プラス 約500万円〜

家具(造作・置き家具)・照明・エアコン・カーテン等: プラス 約300万円〜

さらにそこへ、豪華な住宅展示場の維持費や、膨大な広告費、組織を維持するための営業担当の人件費が、目に見えない形で建物価格に上乗せされています。その結果、実質的な総額は簡単に6,000万円を超えてしまうのです。

投資した予算の一部が、ご自身の家ではなく「会社の維持費」に使われている。この構造こそが、予算を圧迫する最大の原因です。


無駄な経費を徹底的に削ぐ。私が展示場も営業マンも持たない理由

私が家づくりを担う上で最初にお約束したのは、「無駄な経費だけを徹底的に削ぐ」ということです。

そのため、私は総合住宅展示場にモデルハウスを持ちません。一軒を維持するだけで毎月発生する莫大なコストを削減し、これまで私を信じて建ててくださったOB施主様のご厚意による見学会や、確かな仕事によるご紹介を大切にしています。また、契約を急がせるための専門の営業担当も置いていません。

建築工房 akitsu[秋津]では、設計の初期段階から施工、現場の監理にいたるまで、私自身が責任を持って直接あなたと向き合います。

これにより、組織経営の会社で発生する余計な中間マージンを一切発生させません。私が削ぎ落としたのは、家のクオリティや職人の手間賃ではありません。お客様が支払うお金のすべてを暮らしの豊かさに還元するための、徹底した合理化です。


家と庭を、同時に描く。坪数ごとのリアルな総額

私は、家という「箱」だけがぽつんと建っている状態を、決して完成とは呼びません。窓から見える美しい緑、空間の寸法に完璧に馴染む造作家具、心地よい光を届ける照明。これらがすべて調和して初めて、人生の舞台が完成すると信じています。

だからこそ、私は最初の段階から、これらすべてを含んだ「お引き渡し総額」で資金計画をご提示します。以下が、私がお約束するリアルな費用感のすべてです。あなたが建てたい広さに合わせて、実際の着地金額をイメージしてみてください。


延床面積ごとの総額案内(すべて税込)

▶ 25坪(コンパクトで豊かな暮らし)

①基本本体・付帯価格: 3,396万円

②お引き渡し総額: 3,973万円

▶ 30坪(無駄のない標準的な暮らし)

①基本本体・付帯価格: 3,745万円

②お引き渡し総額: 4,381万円

▶ 35坪(ゆとりを生む理想的な暮らし)

①基本本体・付帯価格: 4,100万円

②お引き渡し総額: 4,797万円

▶ 40坪(家族の広がりを楽しむ暮らし)

①基本本体・付帯価格: 4,489万円

②お引き渡し総額: 5,252万円

 ① =「基本本体・付帯価格」に含まれるもの

建物本体価格をはじめ、一般的な屋外給排水基本工事、仮設工事、基本設計料、実施設計料、現場管理料、確認申請費用(行政へ支払う申請手数料の実費も含みます)、工事中保険加入に加え、住まいづくりの着手前に不可欠な「敷地調査費用」や「地盤調査費用」、手続きに必ず必要となる「表示登記費用」まであらかじめ含まれています。

また、建てた後の生涯の安心を守る【瑕疵担保保険10年・地盤保証20年・シロアリ20年保証・設備10年保証】にいたるまで、標準仕様として網羅しています。

② =「お引き渡し総額(完成価格)」に含まれるもの

上記①の建築費用に加えて、外構工事(植栽・駐車場・フェンス等)、その空間のために私がトータルコーディネートする造作家具および置き家具のすべて、エアコン、カーテン類、照明器具、テレビアンテナ工事にいたるまで、明日からそのまま上質な暮らしを始められる設備をすべて含んだ総額です。

さらに、これからの暮らしのエネルギーと安心を支える【太陽光発電システム・蓄電池】までもが、あらかじめこの総額に内包されています。なお、仕様はオール電化が標準となります。

※ 秋津ではペーパーレスの電子契約を基本としているため、通常発生する「契約書への印紙代」も不要です。

※ 土地代金や、所有権移転・保存登記費用・ローン手数料・火災保険料などの各種諸経費は除きます。

最初から「総額」で提示するからこそ、予算オーバーの心配がなく、安心してこれからの住まいづくりに集中していただけます。


誠実さの証明。あらかじめお伝えしておく「別途費用」のルール

住まいづくりにおいて、どんな土地、どんな間取りでも「完全に一律価格」と言うのは、むしろ誠実ではありません。建てる場所の環境や、お客様のご要望、選ばれる土地によって、個別に発生する費用が必ず存在するからです。

私は、後からの「こんなはずじゃなかった」を無くすため、別途必要となる項目をはじめからすべてオープンにしています。以下の項目については、敷地やプランの諸条件により個別に発生する実費となります。

▶ プラン・間取りに応じたオプション費用

下屋(げや)、吹抜け、出隅(ですみ)、オーバーハング(2階の張り出し)などが生じる間取りや、特殊な建物形状・間口幅に応じた設計にする場合は、オプション費用が必要です。また、標準のオール電化から「都市ガス」や「LPGガス(プロパンガス)」の仕様へ変更する場合もオプションとなります。

▶ 敷地や環境、インフラに応じた別途費用

建築予定地の敷地形状、地域的な法令制限による費用。電柱防護カバー、残土処分・盛土、各自治体に支払う「水道加入金(権利金)」や、土地の条件に依る「水道本管からの新規引込工事費」など、建築地特有の費用がかかる場合があります。また、地盤調査(※基本価格に含む)の結果、万が一「地盤改良工事(補強工事)」が必要となった場合は、別途その改良工事費がかかります。

▶ 搬入・特殊な配管設備に関する費用

前面道路の状況により、物品搬入に伴う小運搬費必要となる場合や、ガス仕様を選択された場合のガス配管工事費用は別途となります。

また、一般的な給排水工事は標準仕様に含まれますが、「水道本管からの新規引込工事」や「浄化槽工事」「井戸工事」、敷地が広大で「配管が長すぎるケース」など、一般的な工事範囲から外れる特殊な工事が必要な場合は別途費用が必要です。

▶ その他、選択により別途となるもの

地鎮祭や上棟式などの式典費用(初穂料や手土産代)、引き渡し当日から必要となる火災保険・地震保険料、引っ越し後にインターネット回線を引き込むためのネット光回線引込工事などは別途となります。また、紙でのご契約を特にご希望される際などの場合は、別途印紙代が必要となります。

これらは、敷地調査やプランニングの段階で私がしっかりと確認し、事前に明瞭な金額をお伝えします。ブラックボックスを作らないことこそが、私の考える誠実さです。


人生の舞台を完成させる、あなたにとっての真の最適解

良い家とは、予算のすべてが「暮らしの豊かさに直結している家」のこと。

無駄な経費に投資するのではありません。毎日手に触れる木の温もりや、窓から見える美しい緑、あるいは空間を彩るお気に入りの家具に投資する。それが、私の考える最適解です。

私がカットした広告費や中間マージンのすべては、本物の素材や美しい庭の緑、上質な家具へと還元されています。同じ予算を支払うのであれば、組織を維持するための「経費」に投資するのか、それともご家族がこれから何十年と過ごす空間の「本質的な価値」に投資するのか。どちらが賢明な選択であるかは明白です。

朝、起きてリビングに降りたときに、窓の外に広がる景色に心が洗われること。最初から総額が見えていたからこそ、将来の資金計画にゆとりを持ち、心から安心して日々の生活を楽しめること。私が実践する「総額の設計」は、単なるコストパフォーマンスの追求ではなく、あなたの大切な予算を100%暮らしの豊かさのために使い切るための知恵なのです。


お問い合わせ・ご質問はこちらから

私の家づくりについて、さらに詳しい内容や実例を確認したい方は、下記の専用フォームよりお気軽にお申し込みください。私の家づくりの思想をより深く詰め込んだデジタルパンフレットをご案内いたします。

また、同じフォームから家づくりに関するご質問や疑問点も受け付けております。

「自分が建てたい坪数だと、実際どのくらいになりそう?」

「候補にしている土地があるけれど、別途費用は発生する?」

「造作家具って具体的にどんなものが作れる?」

など、どんな小さなことでも構いません。営業マンではない、設計と現場を知る私自身が、一つひとつのご質問に誠実にお答えいたします。まずは疑問を解消する場として、どうぞお気軽にご活用ください。

建築工房 akitsu[秋津] お問い合わせ・ご質問フォームはこちら


おわりに

一生に一度の家づくりだからこそ、お互いに一切の嘘や隠し事のない、実直な関係でありたい。

「最初から総額で、暮らしのすべてを詰め込んで、適正な価格で真っ直ぐにつくる」

この姿勢は、私のお客様に対して、そして自分自身のクラフトマンシップに対して実直であり続けるための誓いです。私は派手な宣伝はできませんし、口の上手な営業トークも得意ではありません。しかし、私を信じて託してくださったあなたの予算をどこよりも大切に使い、どこよりも美しい暮らしを形にする自信があります。

見かけの金額に惑わされず、本質的な価値に投資したい。そう願うあなたに、私は全力で寄り添い、安心できる家づくりをお約束します。あなたの人生の舞台を、私と一緒にカタチにしてみませんか。